脱炭素が最優先課題か 十人に一人 八億人の貧困か 巨額投資開発なければ炭素資源の供給は細る 再生電力保有に程遠い貧困国と先進国の格差は広がる 先進国生活支える単純労働の人手不足 移民なしに解決しない 米国だけが格差ある中 経済成長遂げる理由 国内外の人流 社会の均衡に必要な経済基盤 賃金 素材 エネルギー インプットの流れが脱炭素政策で歪む 資本の力には限界あり 市場の米国 政府の中国 巨大さ故に自国を自ら助く 残りの世界 自力均衡の難易度高し 国際資本は気紛れ 中国忌避すれば 米国一局集中が進む 欧州は矛盾に悩む 生活水準の実質低下 日本では輸入財価格上昇 購買力低下で 中国はバランスシート調整による経済成長鈍化で 欧州は 政治摩擦解消不能による国家間軋轢で 顕在化する 根拠なき見立て 人 資本の流動性 資源の持久性 市場 政府の緊張性 社会の強靭性を支える要素 日本は強靭ではないが せめて適応を
