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神の前 法の下 の平等

人が自由である為に 自由になる為に 自由を生きる為に 人が交わる場所に社会 社会に文化 しきたり 自由で平等な社会への道のりは長い 虐げられた人 不平等 不遇 不運を託つ人を救う教え 人の自由を拓く過程で紡いできた社会理念 万人に自由を与える法ある社会はない 教えの原理に縋りながら理不尽な社会で折合いを付け 自由を生きる人は増えて来た 増え続けるとは限らない 名ばかり平等 普遍的理念は現実社会の弱者を援わない 実活動のみが社会を変える その積重ね 習わしが 人の自由を支える その道すじは多様だ 自由で開かれた国際社会は幻想 自由に満ちた地域社会あってこそ 今 国が幅を利かせすぎ 国は地域の纏り 山河と共にある地域が纏う衣に過ぎず 国は破れ 姿形が変わって良い 先ずいる 次に他所社会の自由に役立つ 奉仕の心ある人の活動が 弱者を支える 法が生まれるに かかる時間は長く 時間軸の目盛は一様でない